2021年5月29日 EMI Expert Salon: 2021年、もっとも有効なリッジプリザベーション(抜歯窩保存)を考える

講座概要

ディシジョンメイキングのプロセスを最新の論文を紐解きながら考える

天然歯を保存することは機能的にも審美的にも患者にとって理想的であるが、時にどうしても抜歯の選択をしなければいけない時がある。

将来のインプラント治療のみならずブリッジになる場合でも少しでも生物学的/機械的な問題を減らすために抜歯後のリッジプリザベーションは有用な方法だということが証明されている。抜歯後、抜歯窩の状況によって多かれ少なかれ顎堤のボリュームが水平的にも垂直的にも減少してしまう。インプラントを埋入する際に骨が足りない場合はインプラント埋入前かまたは同時にGBR(骨の造成)をしなければならない。

しかし多くの場合、GBRは患者に合併症のリスクや金銭的にも治療期間的にもより負担をかけてしまうことが多い。そんな抜歯後の顎堤のボリュームの減少をおさえるために、根の一部を抜歯窩に意図的に残したり、矯正で歯を挺出させたのちに抜歯をしたり、骨の補填材を抜歯窩に充填して膜でカバーする方法等々、さまざまな顎堤の保存方法が行われてきた。

今回の講義では、抜歯後の治癒期間における顎堤の変化から、どの状況でどの顎堤の保存方法が有効かというディシジョンメイキングのプロセスを最新の論文を紐解きながら考えていきたいと思う。

講師

田中 毅 先生

アメリカ歯周学ボード認定専門医 フロリダ大学歯学部歯周病学プログラムディレクター

講座日時

2021年5月29日(土)20〜21時

オンライン配信

講座料金

一般価格(税込)   2,000円

OCD会員価格(税込)1,500円


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